鈴木屋木材の家づくり 土台

弊社の新築の家は 土台には桧(ヒノキ)の無垢材を基本仕様としています。

 

地産地消 地元にはとても良い材料があります。

 

栃木・茨城は桧の生育としては北限になります。

平均気温の低い少々厳しい環境で育った桧は

ゆっくり年数をかけて太くなっていきます。

年輪の幅が狭いので、シロアリなどの害虫に強く、強度も高いのが特徴です。

 

シロアリのいるところに

杉と桧を同時に土に直置きして様子をみる実験を見たことがあります。

まず杉が食害されて

桧は、杉材を食べつくして食べるところが無くなったからしょうがないからちょっとカジってみるか

といった感じの被害になります。

長期優良住宅やフラット35の仕様でも桧材であれば

防蟻処理は不要とあります。

 

近年の住宅はどんどん気密がよくなっています。(すきま風が少ない・密閉に近い)

これから住んでいく建物に使う材料に「防腐剤注入」された材料は

ちょっと使いたくないなぁ

という個人的なこだわりの仕様です。

 

 

鈴木屋木材は「材木屋」からスタートしています。

やっぱり材木屋さんよね

と言っていただけますと嬉しいです。